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続・わたくしの宝もの81_103歳になりました

皆さまお久しぶりです。またまた随分ご無沙汰してしまって申し訳ございません。


「紙面をめくったら載ってないのでがっかり」「いつ再開しますか?」など、

たくさんのお問い合わせを頂戴しまして、反響の大きさに驚いております。


先日は販売店さまから大変心温まるお手紙を頂戴し、胸がいっぱいになりました。

ヤギの話や女学校時代の話を喜んで頂けているようでとても感激しています。

生まれて初めてのファンレターに胸を張り、スターになった気分でおります。


さて、わたくし事で恐縮ですが、この8月に無事、103歳を迎えることができました。

令和最初の誕生日となりますね。4つの元号を渡ってとても感慨深く思っておりますが、正直なところ、去年の続きでまた誕生日が巡ってきたという感じもなくはありません。

だって、あっという間なんですから。


今年の夏は暑くて体調を考慮していたものですから、会社の皆には誕生会を1カ月待ってもらい、9月にお祝いしてもらいました。

しょっぱいのから甘いものまで、あれやこれや手をつけまして、いつも以上の食欲に会社の皆も驚いていたようです。


抱負を求められましたので「頑張ります!」と一言、潔く宣言しました。

来年もこの日のように皆に誕生日をお祝いしてもらえるよう、やっぱり「頑張って」いくしかないと思っております。

 秋の味覚も本格化してきましたね。皆さまは何を召し上がりましたか?

ブドウ、クリ、カキ。サンマは今年、不漁だとか。

増税で財布の紐が閉まりがちですが、少し贅沢して大地の恵みを身体いっぱいに行きわたらせ、来たる冬に備えたいと思います。





《スター気分で 103歳 皆さまどうもありがとう》


ちょっと髪の毛切りすぎました



2019.10.21号より


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