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続・わたくしの宝もの 55_歌って元気に


歌うのが好きです。

保母でしたから子どもたちと一緒に歌っていました。

子どもたちの歌声は大人にも元気を与えてくれますね。

「むすんでひらいて」は幼稚園の時に習ったと思うのだけれど、

それって90年以上前ってことになるのかしら? 歌い続けられる楽曲ってすごいわね。

おもちゃのピアノが付いた童謡の絵本があることを最近、知りました。

会社でサンプルを拝見していたらついつい、口ずさんでしまってね。

「おおきな栗の木の下で」。

これも幼稚園の時に習った歌だったと思います。

歌っていたら会社の皆が反応してくれて、拍手とお褒めの言葉を頂きましたよ。

昨年末は、毎年恒例の信用金庫さんの忘年会に参加して、マイクを握りました。

自分から手を挙げたわけではないのよ。

皆さんが勧めて下さるものだから、そんなにおっしゃるなら一曲だけ、と思って。

披露したのは十八番の「北国の春」。

どんな経緯で得意になったのか忘れてしまったけれど、カラオケといえばこの曲です。

歌っている間に興奮したのか、左腕を振り上げていたそうよ。

その時の写真を見て分かったくらいで、自分ではまったく覚えがないの。

なんとまあ、お恥ずかしいこと。

でも皆さんが元気をもらえたと喜んで下さったから、

わたくしも誇らしい気持ちになりました。

《大きな声で 胸はって わたくしの声 明日に向かって》

こんな感じで歌っていたようです

H30.2.12号より


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